- 2023.12.01
- 弊社HP改定中です。
- 2020.08.01
- 株式会社 上晴のHPを立ち上げました。
about JOESEI
上晴って何をやっている会社なの?
株式会社 上晴です。
事業のことを包み隠さず(なるべく)
分かりやすくお答え致します。
理念
- 【安全】己を磨き己を知り、構造物の命を守る!人命の尊重!
- 【奉仕】技術向上・飽くなき追求!ニーズの先読み
- 【誠実】問題に正面から向き合う!忘れない探究心
J(apan)oeSeiにこめられた3つの’S’を理念にして日々尽力致します。
About JOESEI Q&A
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上晴って何をしている会社?
-
簡単に言いますと、世界中にあるインフラ施設に
対する安全のための予防手段を講じています。
具体的にはどういう事をしていますか?
-
道路や鉄道にかかる橋・トンネルやダム
などの老朽化による事故を未然に防ぐための
調査から設計・施工、維持の為の管理を
一括して行っております。
そういった調査や管理などは
何故必要になってきますか?-
人間と同じくインフラ施設も年月と共に老朽化していきます。
人間が病院で検査を受けるように、インフラ施設も検査をして
正常な状態かどうかを確かめる必要になります。
もし修繕が必要なのに、放置してしまうと、
人命に関わる事故が起きる可能性があります。
また、跨線・跨道橋が落橋した場合、
緊急輸送にも支障が生じてしまいます。
そういった事を未然に防ぐために弊社では
独自の情報やネットワークを結びつけて
最新技術により維持管理をさせて頂いています。
調査はどうやって進めているのですか?
-
まずは状況と情報を的確に把握する
「専門技術者の眼」が非常に重要です。
これによる診断を行いまして、弊社の最新技術を使用して、
対象構造物の変形の感知・把握を致します。
計測は主に、
光学センサー・レーザードップラ技術による計測、
超音波技術による非破壊診断、3Dスキャナによる
3次元変形解析などで、調査結果から様々な処方を行って
維持管理をしております。
またロボット技術を駆使して、
「直接構造物面を調査(触診)ができる」調査も行い、
より繊細な調査を遠隔で行う事も可能です。
上晴の強みってなんですか?
-
最初<計画・設計>から最後<調査、維持、管理>まで
弊社が一貫して行う事が出来る事です。
インフラ施設のプロジェクトは様々な専門知識と技術を持つ人間が必要で、
幅広い情報やネットワークをまとめ上げる力が必要になってきます。
その上でそういった人の確保・管理も重要になってきます。
その部分が曖昧だと技術者の主観で診断して、最悪点検後の事故が
起きてしまうからです。
上晴は安定した専門技術者の眼と様々な角度の情報をまとめあげて的確に判断・診断を行い、
施工や管理も可能です。また大手企業より多岐にわたる最先端技術も導入して万全を
きしていますので、安心してお任せ頂けるかと思います。
日本国内だけで行われていますか?
-
いいえ。日本だけではなく、アメリカ、中国、
東南アジア及びヨーロッパ各国など、
世界中で我々の技術を導入させて頂いております。
詳しくは下記地図の明記都市をクリックください。
今後の企業としての抱負
-
橋・ダム・トンネルは世界中にたくさん存在して
中には老朽化しているのもあります。
同時にリスクも沢山存在しているので、
そういったリスクを1つでも減らしていく事で
世界中の皆さまに安心・安全に暮らしていけるように
していけたらと思っています。
また調査に使用するセンサーやロボットの開発も手掛けており、
より皆様に安心と安全をお届けしていきます。
実 績
何処で何をやっているの?
計測技術関連
- 高性能レーザードップラ振動計を用いた
ケーブル張力管理 -
レーザー光を用いた構造物の
非接触振動・変位測定システム - 多種の弾性波理論を取り入れた
コンクリート診断技術 - 上晴が使用しているひずみ及び
変位等の測定センサー - マイクロベンディングの原理を活用した
光ファイバーセンサーのひずみ測定 - 応力開放の原理に基づいた鋼及び
コンクリート構造物の残留応力検証
橋梁修繕対策技術関連
-
劣化したコンクリートゲルバー橋の復旧
クリックしたら動画で確認できます
- 既設多径間橋梁の耐震補強の創意工夫
- 鋼道路橋の疲労亀裂の原因追求・対策設計及び
対策後の検査検証(その1) - 鋼道路橋の疲労亀裂の原因追求・対策設計及び
対策後の検査検証(その2) - 海外プロジェクト/Cambodia in JICA
災害事故対応・委員会業務関連
- 熊本地震で被災したコンクリート橋脚の
耐震補強工事に伴う施工管理 - 国道を横断する歩道橋の衝突損傷影響評価
- スノーシェルターに大型重機がクラッシュ!
-早期復旧に向けた取り組み- - 斜材が破断したトラス橋に対する
復旧工事の妥当性検証 -
街のシンボル 世界遺産の景観対策
クリックしたら動画で確認できます
- PC桁のアルカリ骨材反応(以下、ASR)による
膨張挙動をキャッチ
研究・技術開発
こんな事をやっています
-
ロボットの開発
- クリックしたら動画で確認できます
- 1.コンクリート壁面走行
- 2.コンクリート天井面走行
-
調査に使用する
センサー開発 -
研究成果・発表論文
会社概要
想いと会社の姿です
名 称 |
株式会社 上晴(かぶしきかいしゃ じょうせい) 英文名 Joesei Co.,Ltd |
---|---|
本社所在地 |
東京都葛飾区東水元2丁目32番10号
|
設 立 |
2017年12月6日 ※前身である[調査設計会社 水空舎]は2004年2月14日設立 |
資 本 金 | 1,000,000円(2020年4月20日現在) |
従 業 員 | 5名[関連]、3名[単独] |
事 業 内 容 |
インフラ構造物(主に橋梁、トンネル、ダム等)の計画・設計、調査・計測・解析等の建設技術 コンサルティング業務及び技術評価業務ならびにインフラ構造物建設時の施工管理業務。 インフラ構造物の点検・診断調査に使用するロボットや変形・振動・劣化調査に使用する 計測機器(超音波センサー、鋼性能レーザー、光学センサー等)の製造及び販売。 |
主要加入団体 |
(公益社団法人)土木学会 (公益社団法人)日本コンクリート工学会 (公益社団法人)プレストレストコンクリート工学会 |
取 引 銀 行 | 三井住友銀行 |